「那覇の匠さん達の熱い想い!」 那覇大綱挽制作現場見学@那覇軍港

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龍が横たわっているみたい~!まるで生き物の様ですね。

折り返し部分が、後ろの見学人の大人よりも遥かに高いです!

ここは、那覇空港近くの「那覇軍港」の那覇大綱挽制作現場。

10月9日(日)に使われる綱がこちらなのですね。

こちらは雄綱です。

さて、クローズアップすると・・・

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ド・ド・ド迫力です。

総重量約43トン、全長約200mで「米藁で製作された世界一の綱」として最初に
ギネス認定登録されたのが1995年。今迄に3回認定登録(1996年、1997年)

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「那覇の大綱は、美しく、大きく、重く、強く、長〜く、にこだわって作っています。」
と熱く語るのは、那覇大綱挽保存会特別顧問の東江芳隆さん。

この方こそ、綱をデザインされた当本人なのです。御年なんと87歳!

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7m長さの手綱が総計298本ですが、この長さの手綱を両側で挽くには幅の広いスペースが必要。
県内には、それに適したスペースが25m幅のある国道58号線だった。
1935年以降途絶えていた大綱挽を復活したのが1971年。まだ米軍統治下の沖縄では、
国道58号線の使用許可を米軍に依頼する必要があった。
その米軍の回答が・・・
「綱挽の発展の為に、どうぞ使って下さい。」
かくして1971年、那覇市政50周年記念事業として「10.10那覇空襲」の日に復活したわけです。

綱挽が行われる前夜から中央分離帯撤去作業が行われる訳ですが、
長さ2mのコンクリートブロックで出来ていて着脱可能なのです。

那覇大綱挽の為に設計されたものだそうで、そのデザインをされたのも東江さん!
全国にも類を見ないデザインだそうです。

そもそも「祭りで国道の交通を止める事を出来たのは沖縄だけではないでしょうか(笑)」
と那覇大綱挽き保存会会長も語られています。

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こちらは雌綱ですね。

本当に近くで見れば見る程、美しい♪ 芸術品ですね。

綱挽が終わった後、参加者は手綱を切って持ち帰り、玄関先に飾ります。

「那覇の大綱は、縁起綱。県内の他の地域は雨乞いや五穀豊穣を願う意味を持つのだけれども
那覇の綱はお祝いの綱を持ち帰って祝い事にあやかる大変縁起の良い綱なのです。」
と、東江さん。

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「化粧綱」と言います。綺麗ですよね~。後程、締める様子を紹介します。

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そして、大綱をまとめる為に、機械で引っ張り綱打ちする様子を見せて下さいました。

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一つ、一つ、丁寧に、そして力強く製作して下さっている匠の方達、合計14名です。

そして化粧綱を作る様子です。

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3本の藁綱を機械を使って・・・

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1本に締めて・・・

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美しい化粧綱の出来上がり♪


ああ、時間の経つのは早い!
とうとう那覇大綱挽の実現そして保存へと熱い情熱を注ぎ込んでいらっしゃる、
ちょっぴりお茶目な東江さんとのお別れが~~。

まずは那覇市観光キャンペーンレディーと記念写真。

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那覇市観光協会スタッフの方達も加わり、両手に花・華~で嬉しそうな東江さん。

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そして、私達「那覇まちま~い」ガイド5名も東江さんと記念写真♪
東江さんが抱えていらっしゃるのは、第一回ギネス認定証(1995年)。

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皆さんに、美しく、大きく、重く、強く、長〜く、幸せを運ぶ縁起綱にする為、
毎年、熱い思いの込められた那覇大綱が那覇軍港で製作されているのですね。

今年の大綱挽きが一層楽しみになりましたね♪

おまけ・・・

参加者全員に「化粧綱」がお土産にプレゼントされました~!嬉しい~!!

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我が家の狭い玄関スペースですが、縁起綱を置くだけで「幸せ空間」に早変わり♪
「縁起物だから取り替えなくても良い」そうです。

縁起の良い那覇綱さん、Welcome to my home!

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この記事へのコメント

おかやん
2011年09月30日 07:09
おかやんです、コメント久しぶりです、那覇大綱・・・興味深いですね。本土でも同じ様なお祭りをする地域も有りますが雄綱・雌綱の考え方が有って、前述の沖縄独自の習慣・風習に相まって、五穀豊穣を願うお祭りの考え方は、距離が離れても同じなんですね。 然し・・・あのデカサは異常です(^_-)
2011年10月01日 21:41
おかやんさん、お久しぶりです。本当に地域のお祭りというのは、その地の歴史が深く根付いて、先人の方々の想いが今も伝わってきます。だからこそ大切に保存していきたいものですね♪ あの大きな綱、一度挽いてみたいですが、あの人混みに入るかと思うといつも二の足を踏んでしまいます。(笑)

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